DXが加速する口腔内スキャナー完全ガイド 2022/2023
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1415図18図19図20図21図18〜21 一般的なセラミックインレー治療の流れ.形成はなるべく縁上マージンを心がけ,MI(ミニマルインターベンション)のコンセプトと接着の手順を厳守して完成させる.黒のラバーダムはセラミックとセメントの操作がしやすい.◆ ◆ ◆ 巻頭特集Part213図13〜15 以前別のクラウンが入っていた場合などは形成が歯肉縁下になる.その場合は従来通り圧排してからのスキャンが必要となる.初めての形成の時はなるべく歯肉縁上にフィニッシュラインを持ってくる.図16 実際の口腔内の状況.スキャン時には唇や頬小帯,頬粘膜が映り込む.30図17 図16をスキャンしたデータ.唇や頬小帯,頬粘膜はAIが自動的に消去する.色のトーンも可能な限り再現されている.3.2019年度〜 CEREC Primescan時代

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