若手臨床医サブノート
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E1abdce図1a〜e 「臨床の幹:3領域(現状の検査17項目)」に当てはめると,咬合5つ,ペリオ7つ,エンド5つのすべての項目が該当する.このような患者さんの場合は,「治療計画・治療順序表」(初期治療→積極的治療→補綴治療)に示した順に沿って,治療を進めることが重要である.115患者さん主訴歯科的既往歴10年以上ぶりに歯科医院を受診.60歳,女性.噛めるようにしてほしい.初診時の状態(図1)CAS全顎的に崩壊している口腔内への対応

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