CHAPTER3546 1▶咬合面の修復範囲が大きくなればCR修復の適応外図3,4 ₇遠心部の頬側咬頭および舌側咬頭の欠損.間接修復を選択.最後臼歯部の咬合面の大きな修復の場合,適応範囲から外れる.図5,6 ₇遠心頬側咬頭欠損.修復を選択.図7 修復範囲について.④と⑤は難易度がかなり高く,他の修復法を考えることも必要である.機能面を考えていくと機能咬頭を多く覆うような窩洞になればCR修復の適応範囲を超える.CHAPTER1 CR修復の基礎知識13①咬頭を含まない④機能咬頭,非機能咬頭を含む②非機能咬頭を含む⑤多くの咬頭を含む③機能咬頭を含む⑥理想としては咬頭が存在し,頬舌側をつなぐ隆線を極力保存したい
元のページ ../index.html#2