続・プレオルソで子どもの歯並びを治す!
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終了永久歯列完成側方歯群交換期定期観察成長観察治療方針再検討終了Ⅱ期治療●X線撮影● 写真撮影(顔貌+口腔内)● 歯列模型採●X線撮影● 写真撮影(顔貌●装置使用量の調整●経過の確認●写真撮影●1年に1回資料採取● リテーナーの● 歯の交換状況● Ⅱ期治療の必6か月程度で●プレオルソ交換治療効果を再評価埋伏歯や先天性欠如歯が変更など複雑な不正咬合ある場合3~6か月に1回他装置の使用バンド装置の併用ブラケット装置への3~6か月■治療効果の説明■Ⅱ期治療の説明患者・保護者担当医で3者面談18歳くらいまで1年に1回診察後戻りがみられる平均2年程度の本格矯正治療11治療効果ありプレオルソ継続治療効果少ない矯正専門医院を紹介この時点で骨格性下顎前突や下顎非対称を認める場合は高度医療機関での対診を受けることが望ましい+口腔内)確認要性を確認に1回取検討治療効果あり後戻りリスク高い改善点がまだある今後の治療について保護者と慎重な検討をする必要がある下顎骨に前後側方の成長異常が認められる場合は成長期が終わるまで定期観察を行うⅠ期治療終了 プレオルソ治療の終わり方については各症例によって異なる。特に下顎骨の成長異常が認められる場合は、成長期が終わるまで定期観察を行うべきである。

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