歯痛の文化史

古代エジプトからハリウッドまで

James Wynbrandt 【著】
忠平美幸 【訳】

2017年06月25日 四六判 360頁

1,870円(税込)

朝日新聞出版

マイリストに入れる

マイリストに登録しました。→ マイリストをみる

マイリスト登録件数を超えました

マイリスト登録エラー

レビューを書く

1 悪魔? 虫? 体液?―古代世界の歯痛
2 旅回りの歯抜き屋から床屋外科まで―中世の荒療治
3 治療への道―ヨーロッパ歯学のあけぼの
4 植民地アメリカの歯の事情―独立戦争との意外な関係
5 痛くない治療を求めて―笑気ガスとエーテル
6 泥棒男爵と改革者―歯医者が専門職に
7 苦痛で恥ずかしいが、ありがたい―入れ歯の五百年史
8 進歩と受難者―麻薬・水銀・X線
9 新世紀の歯科医療―フッ素・椅子・歯磨き道具
10 100万ドルのほほえみ―ハリウッド映画と口のイメージ