Evidence-Based Dentistry 入門

世界のエビデンスを日々の診療にいかす

角舘直樹 【著】

2015年05月17日 A5判 96頁

3,300円(税込)

永末書店

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Part1 エビデンスを使う
  Chapter1 Evidence-Based Dentistryとは
  Chapter2 EBDの実践
  Chapter3 米国におけるEBD教育

Part2 エビデンスを読み解く
  Chapter1 論文を読む前におさえておきたいポイント1:研究デザイン
  Chapter2 論文を読む前におさえておきたいポイント2:バイアス
  Chapter3 EBDのための論文読解ガイド
  Chapter4 診療ガイドライン

Part3 エビデンスをつくり、発信する
  Chapter1 診療現場からエビデンスを発信する
    -Practice-Based Research Network(PBRN)-
  Chapter2 エビデンス-診療ギャップ
  Chapter3 おわりに
    国際的視点をもつハイブリッド型リーダー歯科医師の育成に向けて

本邦初のEBD入門書

レビュアー: 永末書店

1 ( 評価 : 1 )

2015-06-12(金) 出版社によるレビューです

歯科医療人が日常診療での疑問を解決し、歯科診療の質を高めるための一冊。
EBD(根拠に基づく歯科診療)について、エビデンスをつかう、読み解く、
発信するの3つの観点から解説。本書を読むことで以下のことが学べます。

・EBDを実践するための5ステップ
・エビデンスの検索・絞り込み法
・臨床の疑問を解決するのに必要な論文読解法
・臨床疫学研究デザインのポイント
・診療ガイドラインの検索、活用法
・米国のEBD教育およびPractice-BasedResearchNetworkについて

著者:角舘直樹(九州歯科大学教授)
北海道大学歯学部・同大学院修了、京都大学大学院修了。
京都大学大学院医学研究科特定講師、米国スタンフォード大学
医学部客員准教授を経て2015年より現職。専門分野は臨床疫学。

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