絶版

デンタルカリエス<原著第2版>

その病態と臨床マネージメント

Ole Fejerskov・Edwina Kidd 【編集】
高橋信博・恵比須繁之 【監訳】

2013年10月10日 A4判 586頁

26,400円(税込)

医歯薬出版

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Part1 齲蝕とその診断
第1章 齲蝕の定義
第2章 齲蝕の臨床所見
第3章 齲蝕の病理
第4章 視診と触診による齲蝕診断
第5章 齲蝕診断のためのX線写真
第6章 補助的診断法
第7章 適切な診断実践の基礎

Part2 齲蝕の臨床疫学
第8章 齲蝕の疫学
第9章 齲蝕の有病率・進展度・重症度の評価に対する診断基準の影響

Part3 生物学的観点から見た齲蝕
第10章 口腔内微生物叢と歯面のバイオフィルム
第11章 唾液の役割
第12章 歯と口腔液の化学的相互作用
第13章 歯の齲蝕

Part4 非修復的治療
第14章 齲蝕進行のコントロール:非修復的処置
第15章 口腔衛生の役割
第16章 齲蝕に対する抗菌薬療法
第17章 免疫療法と遺伝子療法の可能性
第18章 フッ化物による齲蝕のコントロール
第19章 食事指導の役割

Part5 修復的処置
第20章 齲蝕コントロールにおける修復的治療の役割
第21章 齲蝕の除去と象牙質-歯髄複合体
第22章 歯の修復:封鎖の重要性
第23章 非侵襲的修復処置(ART)
第24章 修復物の耐用年数:修復の繰り返しによる歯の喪失を避けるために

Part6 齲蝕のコントロール
第25章 臨床における方針決定:生物学的疾患に有効なのは,
  技術的解決か,それともエビデンスに基づいた齲蝕マネージメントか?
第26章 集団におけるオーラルヘルスの促進
第27章 患者に応じた齲蝕のコントロール
第28章 母集団向けの齲蝕コントロール
第29章 齲蝕の予測
第30章 齲蝕の予防:対費用効果

Part7 21世紀の歯科学
第31章 齲蝕に関する臨床的方針のばらつき
第32章 “富めるときも貧しきときも,病めるときも健やかなるときも・・・”
  齲蝕と歯周炎の世界的コントロールにおける歯学の役割