顎口腔領域 画像解剖アトラス

安心・安全な歯科臨床&インプラント臨床のために

金田隆 【編著】
新井嘉則・有地榮一郎・内藤宗孝・林孝文・本田和也・松本邦史・森進太郎 【著】

2011年07月30日 A4判 224頁

9,350円(税込)

砂書房

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第1章 CT画像解剖
  1.CT読像に関係するCTの特性と読像の基礎
  2.CT読像のための画像解剖のポイント
  3.CT体軸横断像
  4.CT冠状断像
  5.CT矢状断像
  6.副鼻腔のCT骨表示画像
  7.パノラミック像
  8.クロスセクショナル像

第2章 MRI画像解剖
  1.MRI読像に関係するMRIの特性と読像の基礎
  2.MRI読像のための画像解剖のポイント
  3.MR体軸横断像
  4.MR冠状断像
  5.MR矢状断像
  6.唾液腺のCT像,MRI
  7.頸部リンパ節について
  8.顎関節のMRI

第3章 CBCT画像解剖
  1.読像に関係するコーンビームCT(CBCT)の特性と読像の基礎
  2.インプラント治療で重要な構造のCBCT解剖
  3.顎関節のCBCT画像解剖
  4.歯および歯周組織のCBCT画像解剖

第4章 超音波画像解剖
  1.超音波読影に関係する超音波の特性と読影の基礎
  2.顎顔面の超音波正常像

第5章 各画像のノーマル・バリアント,加齢変化
  1.CT,MRIに見られるノーマル・バリアント
  2.CT,MRIに見られる加齢変化
  3.CBCTに見られるノーマル・バリアント
  4.超音波に見られるノーマル・バリアント
  5.超音波に見られる加齢変化

正常像を押えておこう!

レビュアー: 砂書房でございまする

1 ( 評価 : 1 )

2011-07-27(水) 出版社によるレビューです

インプラント治療の普及等でCTやコーンビームCT、MRIなどの読像の機会が増加しています。画像から正確な情報を読み取るためには、正常画像解剖を知っておくことが必要です。正常像と比較することで、異常部位や病変の進展範囲がつかめます。本書は、顎口腔領域の画像解剖を900点以上の画像・イラストで示したはじめてのアトラスです。インプラント治療の画像検査時はもちろん、これからの歯科臨床にぜひ活用してください。

(9人中7人の方が、「このレビューは参考になった」と報告しています。)

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