「日本歯科評論」増刊

創造的歯科医療に向けたディシジョンメイキング

口腔と全身の機能,そして患者さんの社会性を高めるための診断基準から治療まで

中原悦夫・石井信之 【編著】

2009年10月20日 A4変型判 180頁

6,380円(税込)

ヒョーロン

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Ⅰ 歯をまもる,そして患者をまもるためのフィロソフィー
 ―歯科医師の意思決定に影響する社会的要因の検証

Ⅱ 確かな診断から広がる歯科医療の世界
 ―エンド,抜歯,インプラントの診断基準における歯内療法医の役割

Ⅲ 私の診断学―歯を残すとき,歯を抜くとき,そして治療まで
  ・歯の保存の限界からみた抜歯の基準
  ・抜歯基準の再考
   ―歯科用CT三次元画像により導き出される診断基準
  ・集学治療におけるエンドvsインプラント
   ―to be or not to be
  ・患歯の「保存」か「抜歯」を決める思考法
  ・インプラント療法からみた抜歯基準とその注意点
  ・保存が困難な上顎中切歯の治療オプションを考える
   ―外傷歯を対象として
  ・矯正診断における意思決定のメカニズム
   ―3D資料の意義と抜歯・非抜歯の基準,そして治療システムの選択について
  ・健康な歯を残そう ―非歯原性疼痛の観点から
  ・日本歯科界の大きな忘れ物 ―衛生学的ストラテジー
  ・診断とは何か

Ⅳ 歯科界の巨人が残した歯科医療のフィロソフィー