栗が風を運んだ 菓子店と農家が創る地域ブランディング

鎌田真悟 【著】

2021年08月26日 四六判 240頁

1,980円(税込)

永末書店

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「地元の栗を使ってこその銘菓ではないのか?」
30年かけて年商を30倍に伸ばした、栗きんとんの有名店・恵那川上屋のビジネス戦略とは。
地域ブランド「超特選恵那栗」誕生秘話から、新たな可能性を見据えたイノベーションへ!

はじめに
序章  栗菓子の里だけれど栗の里ではなかった ─恵那栗事情、今昔
第1章 常識やぶりのマーケティング戦略 ─自ら追いつめられる状況をつくり奮闘
第2章 恵那山の麓から地域ブランドの構築と拡大 ─地域ブランドの根幹を創造する
第3章 農商工連携でふるさとの食文化を提供する ─農業生産法人「恵那栗」
第4章 東美濃から全国へ地域素材のブランディング ─つくりあげた仕組みを他地域で展開
第5章 事業承継の基礎 ─「達成・進化・継続」させる組織づくり
終章  サプライチェーンからバリューチェーンへ ─語り継がれる経験法則