歯科医療人が日常診療での疑問を解決し、歯科診療の質を高めるための一冊。 EBD(根拠に基づく歯科診療)について、エビデンスをつかう、読み解く、 発信するの3つの観点から解説。本書を読むことで以下のことが学べます。 ・EBDを実践するための5ステップ ・エビデンスの検索・絞り込み法 ・臨床の疑問を解決するのに必要な論文読解法 ・臨床疫学研究デザインのポイント ・診療ガイドラインの検索、活用法 ・米国のEBD教育およびPractice-BasedResearchNetworkについて 著者:角舘直樹(九州歯科大学教授) 北海道大学歯学部・同大学院修了、京都大学大学院修了。 京都大学大学院医学研究科特定講師、米国スタンフォード大学 医学部客員准教授を経て2015年より現職。専門分野は臨床疫学。
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