ブックタイトルapollonia_201701

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073 2017.0110 年間でこんなに低下年回数受験者数合格者者合格率2007年第100回3,200人2,673人80.8%2008年第101回3,295人2,375人74.2%2009年第102回3,531人2,383人67.5%2010年第103回3,465人2,408人69.4%2011年第104回3,378人2,400人71.0%2012年第105回3,326人2,364人71.0%2013年第106回3,321人2,366人71.2%2014年第107回3,200人2,025人63.2%2015年第108回3,138人2,003人63.8%2016年第109回3,103人1,973人63.6%膨大なドロップアウトがもたらすもの歯科国試、卒試の現状と今後岡田優一郎「歯科医師国家試験浪人の問題点」より改変図1歯科国試10年間の推移100%90%80%70%60%0%難関化がもたらす多数の留年者―近年、歯科の国試合格率が絞り込まれていることにより、毎年1000人以上の浪人生が生み出される構造になっています。これを改善しようとする動きは、今のところ見られません。歯科国試対策のマンツーマン予備校を運営する岡田先生に、国試、卒試、CBT(Computer-Based Testing)などの現状を教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。安田 近年、歯科の国試合格率は急激に2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年合格率