ブックタイトルapollonia_201701

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2017.01 072口会座辛談安田編集室Newstopic188 歯科医師国家試験(国試)の難関化が止まりません。2014年の第107回歯科国試から合格率が急速に低下。60%台で推移しています。さらに、歯科大学の進級試験、卒業試験なども難しくなっており、歯学部に入学しても卒業できない、卒業しても歯科医師になれない人を大量に生んでいます。しかし、厚生労働省も文部科学省も、実態の解明と事態の沈静化に乗り出そうとはしていません。歯科学生の各種試験対策をサポートする立場から、東京デンタルスクールの岡田優一郎塾長にお話を伺いました。聞き手:本誌編集長水谷惟紗久2009年、日本大学松戸歯学部卒業。学部長賞受賞。日本救急学会 ICLSプロバイダー。歯学部1年生~6年生の現役生、留年生、国試浪人生の進級、CBT、歯科医師国家試験対策のマンツーマン個別指導予備校「東京デンタルスクール」塾長。岡田優一郎 氏歯科医院 キャビネ・ダンテール御茶ノ水院長。東京医科歯科大学卒、パリ大学医学部大学院(フランス政府給費留学生)を経て歯学博士(東京医科歯科大学)。東京医科歯科大学講師などを経て、同大非常勤講師・臨床教授を歴任。日本接着歯学会評議員(元副会長)、日本補綴歯科学会代議員。著書『来て見て接着』(クインテッセンス出版)他。編集室長今回のお客さま安田 登 氏