資料 もっと! 活用BOOK
1/4

 口腔内写真は、歯肉や歯の変化を比較するために採得する資料です。また、その変化を患者さんに伝える際にも使用します。口腔内写真は、患者さんが来院されていちばん最初に採得すべきだと筆者は考えます。患者さん自身のプラークコントロールがどこまでできているかの記録になりますし、いちばんわかりやすい視覚的な資料として口腔内写真を見せることで、口腔内への意識が高まるからです。に採得する1臼歯部は6の近心が中央に映っている前歯部は₃ー₃が映っている咬合平面が水平に、中央に映っている歯列が中心に映っている口腔内写真20サブカルテ歯周組織検査デンタルエックス線写真口腔内写真

元のページ  ../index.html#1

このブックを見る