新版4-Dコンセプトインプラントセラピー
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インプラント間乳頭を再建した症例②症例28図28a〜d 患者は56歳,女性.プロビジョナルレストレーション装着後6年でインプラント周囲組織が退縮し審美性に問題が生じている.デンタルエックス線写真ではインプラント間の歯槽骨が吸収していることがわかる.abc図28e〜l 歯間乳頭直下には上顎結節からの結合組織,唇側にはde-epithelialized graftsと上顎結節からの組織を左右の中切歯部唇側に移植し,インプラント間の乳頭の再建とクラウン形態の改善を試みた.図28hのように,乳頭部の組織が抵抗なく挙上できるまで減張を行うことが重要.defghijkl244

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