日本顎関節学会学術用語集
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成を依頼した.依頼は,先生方の専門領域を考慮し,基礎医学・歯学用語,解剖学用語,病理学用語,一般医学・歯学用語,放射線学用語,外科学用語,口腔顔面痛関連用語,補綴・矯正用語の各分野に分けて行った.平成28年(2016年)1月〜6月1月に,病気療養中のため解説文作成を辞退された1名を除いた137名(7ページに執筆者として掲載)から依頼した用語の解説文を回収し,これらを10名の用語検討委員会委員に割り振って,6月まで解説文の校正を行った.平成28年(2016年)8月~9月8月に用語検討委員会の委員全員が一堂に会して用語の解説の最終チェックを行い,9月に原稿の最終版を出版元であるクインテッセンス出版に送付した.平成28年(2016年)10月~現在現在の用語検討委員会に作業を引き継ぎ,クインテッセンス出版から送付された校正原稿の校正作業を行った. 以上のような長い過程を経て,ようやく1,565語の解説を有する本用語集の完成にこぎつけました.ここに至るまで大変なご尽力をいただいた歴代の用語検討委員会の皆様ならびに解説の執筆をいただいた多くの先生方,さらにクインテッセンス出版の編集部諸氏に深く感謝を申し上げます. 本用語集が会員諸氏のみならず,顎関節症・顎関節疾患・口腔顔面痛の臨床ならびに研究に携わるすべての方々に活用されることを祈って,序文といたします.平成29年4月一般社団法人日本顎関節学会用語検討委員会委員長 矢谷博文5

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