マイクロデンティストリーYEARBOOK 2014
3/6

82CASE2図16 初診時(2009年1月)の口腔内.肉眼で破折が確認できる.図19 破折線部をメガボンドFAを用いて接着し,フロアブルレジンにて補強と隔壁をつくる.図20 2回目の治療時に,根尖部の根管充填材を除去し,根管形成を行う.図21 根管内の根管充填材を除去したことを確認した.図22 根管充填直後.根管充填材としてBioAggregateを用いた.図24 破折線は確認できるが,患者の自覚症状はなかった.患者にリスクをきちんと説明したうえで最終補綴物製作へと移行した.図23 根管充填後のエックス線写真.図17 初診時のエックス線写真.破折線および根尖部の透過像が認められる.図18 唇側は破折線が複雑に入っている.別冊the Quintessence 「マイクロデンティストリー YEARBOOK 2014」PART3 Case Presentation多分野におけるマイクロスコープ活用術:エンド編①

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です