インプラント デンティストリー エンサイクロペディア
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ChapterChapter1診査・診断ChapterChapter2術前・術中管理ChapterChapter3治療法の選択と実際ChapterChapter4外科術式ChapterChapter5上部構造製作と咬合付与ChapterChapter6術後対応・メインテナンスc2. インプラント治療における実際の応用例●図1で示した処置のうち、代表的な応用例を図3~7に示す。●骨の切削時は十分な注水のもとに行う。●目的により使用するチップや振動周波数が異なるため、器材の使用説明書に従って適宜変更する。●下顎臼後部の粘膜骨膜弁を切開、剥離して露出させる(a)。●骨切りにはソータイプのチップを使用する(b)。●採取した自家骨片を移植床に調整して試適する(e)。●埋伏智歯周囲の骨をピエゾで削除して智歯を抜歯する(f)。●移植床の骨表面に骨孔をピエゾのラウンドチップで多数開け、骨髄からの出血を促す(g)。●移植骨を移植床にネジ止めする(h)。●臼後部と外斜線部から板状の移植骨を採取するため、概形骨切り線をピエゾで設定する(c、d)。図3 自家骨採取、智歯抜歯、ブロック骨移植(ベニアグラフト)defghba91

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