3年目からの歯科衛生士臨床
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34プロービングはSRPのように力を必要としないので、部位ごとに決まったポジションがあるわけではありません。プローブが正しく挿入でき、しっかりと目盛りが読める位置から行いましょう。ONE POINTミラーテクニック❶5根分岐部への挿入❶9把持❶3レスト❶4上顎最後臼歯遠心への挿入❶8患者さんのポジション・頭位❶2挿入角度❶6ストローク❶7歯周組織検査は、初期治療の方向性を決定する非常に重要な検査です。正しく測定できなければ、疾患を見逃すことになりかねません。また、プロービングは歯科衛生士業務の基本動作になるので、正しいプロービングはSRPの効果を上げることにも繋がります。プロービングのポイントは、以下に示す9点です。しっかり身についているか、確認してみましょう。評価できるプロービングのしかたChapter 6姿勢❶1

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