必携!矯正装置
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133PART 6セクショナルブラケット装置PART 1PART 2PART 3PART 4PART 5Chapter20 セクショナルブラケット装置d.スタンダードブラケットを用いた矯正治療ではアーチワイヤーに各種の屈曲が必要である.⑤装着方法により,鑞着・溶接用(ウェルディング用)と接着用(ボンディング用)に分類される(図20-3d).⑥材質により,金属製(図20-3a~d),セラミック製(図20-3e),コンポジットレジン製(図20-3f)に分類される.図20-3a~f エッジワイズブラケット.a:シングルブラケットとツインブラケット.b:ウイング間の距離が異なるスタンダードツインブラケット(左:下顎切歯用,中央:上顎中切歯用,右:第一大臼歯用).c:ストレートワイヤーブラケット.d:ウェルディング用(上段)とボンディング用(下段).e:セラミック製.f:コンポジットレジン製.cabfdecba図20-1a~c セクショナルブラケット装置.ウイングベース深さ幅スロット図20-2 エッジワイズブラケットの基本構成.ブラケットはスロット(溝),ウイングおよびベースから構成される.ブラケットスロットは断面が長方形であり,サイズは幅×深さで表される.

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