逆根管治療の真髄

Endodontic Breakthrough

井澤常泰 【著】

2016年11月10日 A4判 92頁

7,920円(税込)

クインテッセンス出版

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1 逆根管治療(Retrograde Endodontics)とは
  はじめに
  1 逆根管治療が正しく理解されない理由その1:歯科医師がこの手術を習得する機会がない
  2 逆根管治療が正しく理解されない理由その2:適応症が曖昧である
  3 CBCTによる診査の必要性
  4 マイクロスコープ,ビデオカメラの重要性
  5 3mmルール
  6 逆根管充填材

2 歯性上顎洞炎の原因歯に対する逆根管治療
  はじめに
  1 各エックス線撮影法による情報量の違い
  2 症例でみる歯性上顎洞炎の原因歯に対する根管治療
  3 まとめ

3 上顎前歯部大型根尖病変への外科的対応
  はじめに
  1 診査
  2 術後の評価
  3 症例
  4 まとめ

4 垂直歯根破折の外科的診断
  はじめに
  1 VRFの診断
  2 診断的外科処置
  3 症例
  4 まとめ

5 上顎大臼歯への逆根管治療
  CBCT時代の再根管治療
  1 再根管治療:コンベンショナルでいくか? 外科でいくか?
  2 上顎第一大臼歯を再根管治療する場合のポイント
  3 GPが対応できる外科処置か,専門医による処置が適当か
  4 症例
  5 逆根管治療の6STEP
  6 エンド難症例への対応―“Access to Success”
  7 GP・専門医それぞれが診断力・技術力を磨こう

6 下顎大臼歯への逆根管治療
  はじめに
  1 レッジはどのくらいの頻度で起こる?
  2 CBCTで何を観察するか?
  3 歯根断面を直視することの重要性
  4 症例
  5 まとめ