線を引かない歯科臨床

押見一 【著】

2016年04月20日 A4判 288頁

22,000円(税込)

医歯薬出版

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はしがき
はじめに

1 歯科臨床における診断とは
  歯科臨床は治療を進めながら診断する
  [デンタルエックス線写真から診えるもの:CASE1-1~1-19]
  [結果として診断のなかった重度カリエス患者と重度歯周病患者:CASE1-20~1-21]
  [診断で何を診るのか:CASE1-22]

2 線を引かない歯科臨床
  世界地図と地球儀
  「線を引かない」とは
  発想の源泉「僻地診療」
  マルチ・ディシプリナリー(集学的)なアプローチ
  [CASE2-1~2-17]

3 マイナスの少ない歯科臨床
  マイナスを少なくするための「接着」「歯牙移動」「歯牙移植」
  目に見えないものを無視しない
  理想的なイメージを念頭におかない
  [CASE3-1~3-34]

4 ブラキシズムと歯科臨床
  ブラキシズムを前提にした歯科臨床をする[CASE4-1~4-3]
  [患者の生活背景を知る:CASE4-4~4-6]
  [ブラキシズムはストレスが原因?:CASE4-7~4-28]
  [自己暗示,自律訓練法,バイトプレーン:CASE4-29~4-35]
  [修復処置時,どういう咬合を与えるか:CASE4-36~4-39]
  その現象とは
  そのとらえ方
  その対応
  おわりに―この新しい分野に挑戦を!

参考文献
自筆原稿一覧
症状・治療法索引
あとがき