補綴臨床テクニカルノート 床義歯編

河野正司・金田恒 【著】

2015年04月20日 A5判 112頁

4,180円(税込)

医歯薬出版

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1 臨床への姿勢について
  1.床義歯の救急処置
  2.補綴治療の大きな効果
  3.義歯装着は口腔内の環境改善に大きく寄与する

2 床義歯に生じやすいトラブル
  1.新義歯が装着できない
  2.咬合時に生じる「疼痛」
  3.咬合時の「疼痛」を未然に防ぐための注意点

3 治療中に起きやすい偶発事故
  1.「誤嚥・誤飲」の事故
  2.床義歯誤嚥の危険性
  3.回転切削時の偶発事故
  4.印象採得による残存歯の偶発抜歯

4 補綴治療による咬合の回復
  1.補綴装置は固定性か可撤性か?
  2.咬合の安定を求めて
  3.床義歯が長期間機能するために
  4.歯列の変化と口腔ケアへの対応

Column 義歯の三要素と床義歯の設計
  1.支持―遊離端義歯におけるレストの作用
  2.把持―把持効果を高める大連結子と間接維持装置
  3.維持―維持腕の利用するアンダーカットについて
  4.クラスプの設計とアンダーカットの位置
  5.拮抗腕について