長期経過から学ぼう 歯周治療の臨床ポイント

20年後を見据えた治療計画,そして歯周補綴

清水雅雪 【著】

2013年11月07日 A4変型判 218頁

9,900円(税込)

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<治療の主役は患者さん>
1 歯周病とは
  1 歯周病とは,どんな病気か
  2 歯周治療で一番大事なこと -何が歯周病を難しくしているのか-

<長期的展望にたって立案>
2 歯周病の診査・診断,治療計画
  1 歯周病の診査
  2 歯周病の診断
  3 エンド-ペリオ合併症の鑑別診断
  4 治療計画 -長期的(10年)展望にたって立案する-

<初期治療で歯周病の85%は治る>
3 治療 -原因除去治療-
  1 治療の目的
  2 治療方法

<切るタイミングはいつ?>
4 歯周外科
  1 歯周外科の目的
  2 歯周外科の適応

<世界中の歯科医の悩み>
5 根分岐部病変の治療
  1 歯根の解剖学的形態
  2 診断
  3 鑑別診断
  4 治療法
  5 上顎大臼歯
  6 下顎大臼歯
  7 最終補綴
  8 抜歯
  9 どうして根分岐部病変は予後が悪いのか?
  10 根分岐部病変とエナメル突起

<動きは常に変化する>
6 動揺歯への対応 -動揺歯をどうするか-
  1 歯の動揺
  2 歯の生理的動揺
  3 歯の病的動揺
  4 動揺の考察

<骨がなくても大丈夫?>
7 歯周補綴の考え方
  1 歯周補綴の目的
  2 歯周補綴が可能な理由
  3 歯周補綴を設計するうえでの重要条件
  4 支持組織量の異なる歯の咬合

<10年後・20年後をみて,今に活かそう!>
8 長期経過症例
  はじめに -進行した歯周病への補綴治療にあたり考慮すること
  症例1-15

<歯周組織を長く維持するために>
9 メインテナンス
  1 メインテナンスの目的
  2 メインテナンスの頻度
  3 日常臨床におけるメインテナンス
  4 プラークコントロールを基盤とした歯科治療