祥伝社新書

「医療否定」は患者にとって幸せか

村田幸生 【著】

2012年12月10日 新書判 232頁

858円(税込)

祥伝社

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第1章 なぜ、ここまで「医療」が嫌われるのか?
  ―「老い」「病」「死」が想定できていない日本人

第2章 なぜ真逆の「医療常識」が、まかり通るのか?
  ―長寿食、血圧、コレステロールに関する医者の見解

第3章 なぜ人は、病院で死ぬと怒るのか?
  ―「理想の最期」と現実との大きすぎる乖離

第4章 「説明責任」と「同意書」が医療を壊す
  ―医者と患者の関係は、いかにあるべきか

第5章 「抗がん剤」は本当に無意味なのか?
  ―誤解される効果と目的、かみあわない議論

第6章 高齢者の胃ろうは本当に意味がないのか?
  ―「平穏死礼賛」に対する六つの疑問