さわる咬合、さわらない咬合

今井俊広・今井真弓 【著】

2013年02月10日 A4変型判 96頁

6,160円(税込)

クインテッセンス出版

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プロローグ
著者紹介

第1章 咬合―顎口腔系への影響
  1-1 顎口腔系の生理的基本事項
  1-2 顎口腔系の生理的観点からみたCRの定義と意義
  1-3 生体の許容範囲とは?

第2章 ブラキシズムと咬合―知覚過敏,咬合痛,歯の摩耗,歯周組織への影響
  2-1 非生理的機能によるメカニカルストレス
  2-2 ブラキシズムの原因
  2-3 パラファンクション・非生理的機能運動時の歯への影響
  2-4 ブラキシズムによる歯の摩耗―咬合をさわる? さわらない?
  2-5 知覚過敏―咬合をさわる? さわらない?
  2-6 咬合―さわるしかないのは?

第3章 歯冠修復治療と咬合
  3-1 歯冠修復治療で指標とする咬合とは
  3-2 治療する下顎位を判断する
  3-3 歯冠修復治療で咬合をどこまでさわるか?

第4章 顎関節症(TMD)と咬合
  4-1 顎関節症(TMD)と咬合の関係
  4-2 TMDの原因
  4-3 TMDの治療のために,咬合はさわるか? さわらないか?
  4-4 咬合にさわる意義,さわらない意義
  4-5 2mm以上の下顎の偏位

第5章 咬合感覚異和感・異常(症)と咬合
  5-1 咬合異和感・咬合感覚異常(症)
  5-2 咬合感覚異常(症)の特徴
  5-3 咬合感覚異常(症)の発症メカニズム
  5-4 咬合感覚異常(症)の患者への説明

エピローグ
さくいん
APPENDIX(付録)/認知行動療法のためのシールとパンフレットの使い方