削るう蝕 削らないう蝕

今里聡 【監修】
林美加子・伊藤中 【編集】

2013年01月10日 A4判 216頁

12,100円(税込)

クインテッセンス出版

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CHAPTER1 う蝕とはどういう疾患か
  1-1 臨床医は、う蝕を日常臨床でどう捉え、マネジメントしていくべきか
  1-2 う蝕の疫学 ―う蝕は本当に減少したのか?―
  1-3 う蝕≠う蝕病変

CHAPTER2 カリエスリスクアセスメントとリスクの重みづけ
  2-1 カリエスリスクをどう考慮するか ―リスクの把握からリスクの重みづけへの転換―
  2-2 カリエスリスクアセスメントの概要
  2-3 カリエスリスクアセスメントに関する既存概念モデル
  2-4 カリエスリスクアセスメント項目の重みづけ

CHAPTER3 う蝕の診査・診断と介入・非介入の判断
  3-1 初期病変をどう診るか ―時間軸による臨床判断―
  3-2 新しいう蝕病変の診査・評価システム
  3-3 う蝕病変の活動性判定の重要性
  3-4 介入と非介入の判断の重要性
  3-5 介入と非介入の判断基準を視野に入れたう蝕診断法

CHAPTER4 再石灰化促進療法と修復処置
  4-1 その“削り方”は、現在のコンセプトに合致しているか
  4-2 歯質再石灰化のメカニズム
  4-3 再石灰化促進の手段
  4-4 う蝕象牙質除去の指標と方法
  4-5 臼歯の修復処置
  4-6 リペア(補修修復)

CHAPTER5 テーラーメイド医療としてのう蝕のマネジメント
  5-1 テーラーメイド医療としてう蝕マネジメントを考える
  5-2 時間軸で考えるう蝕治療の重要性
  5-3 う蝕のメインテナンスの考えかた
  5-4 ヘルスプロモーションとしてのう蝕マネジメント