歯科医師選びに役立つ 図解 患者が知りたい顎関節症の真実

外川正 【著】

2012年06月10日 B5判 80頁

3,080円(税込)

医学と看護社

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1 「いわゆる顎関節症」について
  1.「いわゆる顎関節症」とは
  2.「いわゆる顎関節症」を診察する診療科
  3.「いわゆる顎関節症」の診断
  4.歯科医師の診断能力

2 正常な咬合(正常なかみ合わせ)
  1.歯の形態と機能(歯のしくみと働き)
  2.咬合に関与している筋肉(かみ合わせに深くかかわっている筋肉)
  3.顎関節の構造と機能
  4.下顎骨の動きと咬合(下顎骨の動きとかみ合わせ)

3 機能的不正咬合(異常なかみ合わせ)
  1.機能的不正咬合の原因
  2.機能的不正咬合の種類とその確認の方法

4 「いわゆる顎関節症」に含まれる疾患とその治療
  1.外側翼突筋の疲労・腱鞘炎(仮称)
  2.円板後部組織機能不全症(仮称)
  3.関節円板後方転位(仮称)
  4.顎関節可動域拡大あるいは顎関節外側靭帯断裂(仮称)
  5.変形性顎関節症
  6.関節円板の穿孔(仮称)(関節円板に穴が開いている状態)
  7.「いわゆる顎関節症」に含まれない顎関節の疾患

5 「いわゆる顎関節症」に適する治療方法と適さない治療方法
  1.原因療法
  2.対症療法
  3.「顎関節症」の治療に関する問題点