歯科医師会からの提言 食べる―生きる力を支える[2]

いのちと食

大久保満男・大島伸一 【編】

2012年06月10日 四六判 208頁

1,650円(税込)

中央公論新社

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思想としての8020―2.食を支える歯科医療 (大久保満男)

「食」のすがた、「料理」の心得 (対談 辰巳芳子・大久保満男)
  ◆口から食べる 生活を支えるための訪問歯科診療を考える (佐藤保・赤坂幾子)

欲望としての健康 (対談 玄侑宗久・大久保満男)
  健康とは
  グローバリズムの果てに
  食べ物を欲望の対象にしてはいけない
  復興では、死者は報われない

いのちと食―生活を支える歯科医療 (対談 福岡伸一・大久保満男)

『ステイヤンゴロジー』で人生は輝く (福原義春)
  ◆口から食べる 認知症を思われたが・・・ (佐々木勝忠)

作り手の意識
  健康な歯が、健やかな食生活を育み、幸せな人生の礎をつくる (松谷満子)
  助け合いの力を信じ、「食」と「命」を守る (伊藤澄一)
  いのちを育むのが、農業。そのいのちをいただくのが、食。 (白石好孝)

噛むことの意義
  咀嚼の生理 (山村健介)
  子どもたちに≪よく噛む食習慣≫を身につけさせる (安富和子)
  「噛むかむクッキング」のすすめ (田沼敦子)

生きがいを支える歯科医療に期待し、提言する (生きがいを支える国民歯科会議)