再根管治療を極める

根管治療の精度を向上させる専門医からのアドバイス

牛窪敏博 【編著】

2011年11月10日 A4判 208頁

10,560円(税込)

クインテッセンス出版

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CHAPTER1 なぜ再根管治療をしなければならないのか?
1-1 再根管治療になる原因
1-2 根管治療を行ううえで欠かせない重要なコンセプト
1-3 整合性のある診査・診断の必要性
1-4 われわれのできること・できないこと(痛みを考える)

CHAPTER2 再根管治療を考える
2-1 再根管治療の問題点と意思決定
2-2 再根管治療歯に存在する各種異物の除去方法
2-3 再根管治療時に生じた問題への対応

CHAPTER3 修得しよう 外科的歯内療法
3-1 一般開業医のための外科的歯内療法
3-2 歯根端切除術を深める
3-3 意図的再植術を深める

CHAPTER4 どうする? 根管治療後の修復処置
4-1 専門医はポストをどう考えているか?
4-2 残存歯質による歯冠修復の是非
4-3 根管治療と歯冠修復 どちらが重要か

CHAPTER5 再発させない根管治療
5-1 抜髄処置の戦略
5-2 手用切削器具を極める
5-3 NiTiロータリーファイルを極める
5-4 NiTiロータリーファイルを使用したクラウンダウン形成法
5-5 根管充填に使用するマテリアル
5-6 根管充填の種類と適応症
5-7 垂直加圧根管充填法 Continuous Wave Condensation Technique

CHAPTER6 治療精度向上につながる基礎知識
6-1 エックス線写真読影のベーシック
6-2 根管治療を取り巻く解剖学1 歯の解剖学(分類と特徴)
6-3 根管治療を取り巻く解剖学2 イスムスと側枝
6-4 根管治療を取り巻く解剖学3 歯根に近接する解剖学的制約