矯正歯科臨床の考察とテクニック

近似理想正常咬合の評価と意義

荒川幸雄 【著】

2011年10月28日 A4判 152頁

8,250円(税込)

わかば出版

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Ⅰ.個性正常咬合,近似理想正常咬合の定義と評価
  1.矯正治療の評価とは
  2.正常咬合の定義と考察

Ⅱ.正常咬合の客観的評価と考察
  1.正常咬合の評価項目(1から18まで)について
  2.その他

Ⅲ.矯正治療前後の比較と客観的評価 -症例の難易度と正常咬合の完成度
  Class1:1級叢生,上下顎前突,ALD(アーチレングス・ディスクレパンシー)を伴う症例
  Class2:骨格性の上顎前突でアーチレングス・ディスクレパンシーを伴う症例
    -下顎骨の成長発育を伴う症例
  Class3:骨格性の上顎前突 -齲蝕のため欠損歯を伴い,unusual extractionによる成人症例
  Class4:骨格性の過蓋咬合 -著しいlow angleのmandibular planeを伴う症例
  Class5:著しい開咬で上顎に強いALD(アーチレングス・ディスクレパンシー)を伴う症例

付図-個性正常咬合者
  1.女性
  2.男性