リンガライズドオクルージョン

義歯の咬合・インプラントの咬合

松本直之・市川哲雄 【監修・著】
永尾寛・友竹偉則・石田雄一・石田修 【著】

2010年09月20日 A4変型判 104頁

7,920円(税込)

医歯薬出版

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Ⅰ章 咬合の基本的なとらえ方
  ■補綴治療の成功のレベルと咬合
  ■どうして義歯で咬合が大切か
  ■どうしてインプラントで咬合が大切か
  ■咀嚼過程における咬合の意義
  ■治療過程における咬合の意義
  ■下顎運動における咬合の意義

Ⅱ章 咬合の基本的な構成
  ■咬合の要件
  ■咬合位
  ■咬合接触
  ■歯列の連続性
  ■咬合様式
  下顎運動と圧搾空間
  ■安定と遊び
  ■欠損の分類と咬合

Ⅲ章 診断用ワックスアップと咬合位の設定法
  ■診断用ワックスアップで何がわかるか
  ■咬合採得で何を考えるのか
  ■咬合平面の設定
  ■咬合堤の頬舌的位置関係/人工歯の頬舌的位置関係
  ■垂直的顎間関係の決め方
  ■水平的顎間関係の決め方
  ■咬合床の固定法/実際の採得手順
  ■フェイスボウ,顆路測定,咬合器装着
  ■チェックバイトとリマウント

Ⅳ章 リンガライズドオクルージョン
  ■なぜ,いま,リンガライズドオクルージョンなのか
  ■さまざまなリンガライズドオクルージョン
  ■リンガライズドオクルージョンの本質
  ■各種人工歯を用いたリンガライズドオクルージョンの排列と調整法

Ⅴ章 咬合調整法の実際
  ■全部床義歯の咬合調整法の実際
  ■遊離端義歯の咬合調整法の実際
  ■インプラント義歯の咬合調整法の実際

COLUMN
  ●維持,支持,把持/15
  ●義歯は動いて力を負担する/15
  ●咬合紙/20
  ●顆頭点:蝶番軸,全運動軸,運動論的顆頭点,そして生物学的な顆頭点へ/30
  ●ニュートラルゾーン/37
  ●Dawsonの顎位誘導法/39
  ●咬合採得用リム/40
  ●ゴシックアーチ描記法/41
  ●6顆頭球咬合器とLL85咬合器/42
  ●咬合とEBM/62
  ●咬合干渉/69
  バッカライズドオクルージョン/69
  ●選択削合/83
  ●リジッドサポートの考え方/86