MAXILLA-ORIENTED IMPLANTOLOGY

多数歯欠損・無歯顎症例のインプラント治療

林揚春・武田孝之・桜井保幸・森田耕造 【著】

2010年06月30日 A4変型判 312頁

24,200円(税込)

ゼニス出版

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第一章 Maxilla-Oeriented Implantologyの概念
  1.上下顎の力学的安定を考慮したインプラント補綴
  2.インプラント治療の原理原則

第二章 治療計画 Treatment Planning
  1.リスクの把握を目的とした検査と診察
  2.インプラント適用を考えるべき客観的要素
  3.補綴設計とインプラント埋入計画
  4.診断用ワックスアップ
  5.サージカルステントの製作

第三章 外科処置 Surgery
  1.インプラント埋入手術
  2.インプラントのための関連テクニック

第四章 治癒期間 Healing
  1.治癒期間の配慮
  2.治癒期間における暫間補綴物の種類と選択基準
  3.PVRの作製と使用目的
  4.テンポラリーデンチャー
  5.咬合安定群
  6.咬合不安定群
  7.イミディエートプロビジョナルインプラントの応用
  8.Submerged Root Pontic (SRP)
    インプラント間あるいはインプラントに隣在する抜歯対象歯の処置

第五章 補綴処置 Prosthesis
  1.インプラントの咬合
  2.診療と技工操作の流れ
  3.上部構造のフレームデザイン

第六章 オーバーデンチャー Over Denture
  1.オーバーデンチャー適用における上顎無歯顎症例の特徴
  2.上下顎無歯顎症例における欠損(欠損歯列)および解剖学的条件の違い
  3.維持装置と補綴後の合併症
  4.インプラントオーバーデンチャーの適用条件と必要条件
  5.ロケーターRを用いて作製したオーバーデンチャー
  まとめ

第七章 メインテナンス(サポーティブセラピー) Maintenance (Supportive Therapy)
  1.リスクを反映した予防プラグラムの立案
  2.インプラント周囲組織に対する検査法と対応
  3.上部構造のチェック項目
  4.メインテナンスの現実
  5.メインテナンスの実際