絶版

聴き取り構造の比較機能解剖学

耳管をめぐる聴き取り機能の進化を中心に

大久保仁・堤剛・川島慶之 【著】

2007年11月23日 B5判 212頁

5,500円(税込)

インテルナ出版

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第1章 聴き耳を立てる哺乳類の世界
  ―自然界の騒音が育てた音声と聴き取りの進化―
第2章 聴き耳を立てる魚類の世界
  ―外界の雑音は聴き取りの機能を進化させたか?魚類の内耳は音を聴いているか?―
第3章 聴き耳を立てる昆虫の世界
  ―原始の聴覚:昆虫の方向感覚,繁殖コールと聴き取り機能の進化―
第4章 聴き耳を立てる両生類の世界
  ―はじめて聞かれた脊椎動物の音声と聴き取り(能動的音声が受動的聴覚を進化させた)―
第5章 聴き耳を立てる爬虫類の世界
  ―地球環境に支配された音声と聴き取りの進化―
第6章 聴き耳を立てる鳥類の世界
  ―爬虫類と哺乳類の狭間で生まれた聴覚―
第7章 聴き耳を立てる哺乳類のエコロケーションの世界
  ―エコロケーションと聴き取り機能の進化―