銀行に見殺しにされないための十箇条

資金ショートから生還した病院

井村健司 【著】

2009年09月10日 B6判 248頁

1,760円(税込)

自由工房

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歯科でなく病院が主役となっていますが、医療機関と金融機関との付き合い方という点で、参考になる本です。東京都あきる野市にある、あきる台病院の資金ショートから生還までを描いた、実録ドキュメントです。

1章 想定外の現実
  悪化する資金繰り、資金消失
  これまでの経営の瑕疵と誤謬を認識

2章 サバイバル
  できることはすべてやっていこう
  いよいよ病院の根幹部分にもメス

3章 内部改善の限界。次は!?
  銀行探しの旅がはじまる
  刻々と過ぎる時間
  新たな銀行、続々と!?
  決戦のとき、2つの闘い

4章 資金と銀行、至極の18戒
  資金繰りをめぐる6戒
  銀行とつきあうときの7つの鉄則
  人としての哲学5訓