虫歯から始まる全身の病気

隠されてきた「歯原病」の実態

George E. Meinig 【著】
片山恒夫 【監修】
恒志会 【訳】

2008年06月20日 B5判 258頁

3,080円(税込)

恒志会

マイリストに入れる

マイリストに登録しました。→ マイリストをみる

マイリスト登録件数を超えました

マイリスト登録エラー

レビューを書く

第1章 世界一の歯科医登場、ウサギが明かす治療した歯の問題
第2章 隠された根管治療の事実
第3章 歯牙感染を起こす細菌や微生物
第4章 根管消毒剤では消毒できない
第5章 歯の感染による驚くべき血液の変化
第6章 歯根の感染と全身への影響
第7章 口中にいるスピロヘータ、アメーバ、その他の常在菌
第8章 口内細菌はジキルとハイド、無毒菌が猛毒菌へ
第9章 改良されても問題ある根管充填材
第10章 感染した歯ぐきも全身の深刻な病気につながる
第11章 生命現象はカルシウムイオンに依存する
第12章 歯の細菌が好んで侵す心臓と循環器系
第13章 小さな虫歯から始まる全身病
第14章 レントゲン写真の限界
第15章 免疫力が落ちるときは根の治療を避けるとき
第16章 細菌の出す毒素も細菌と同じくらい有害
第17章 この研究が隠された謎、病巣感染を否認する人々の重大な過失
第18章 虫歯が原因で全身に起きる病気の実例
第19章 「歯根尖切除術」は驚異の外科手術と信じていたものの・・・
第20章 新たな研究が証明するプライス博士の発見
第21章 二重盲検法に匹敵するウサギ30羽の研究
第22章 死と歯科医学
第23章 電子顕微鏡の驚異 エンドウ豆大に見える細菌
第24章 歯槽の感染を放置しない抜歯法
第25章 まとめ
おわりに

あとがき

座談会「口が身体の健康を守る」