やさしい症例から始められる包括臨床に活かすMTM

長澤信五 【著】

2007年04月10日 A4変型判 368頁

20,900円(税込)

クインテッセンス出版

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プロローグ―臨床例から―

第1章 初診
  1 主訴の解決―審美障害,機能障害の解決
  2 患者の訴えを深く理解する
  3 治療選択肢のなかに矯正治療が入るとどうなるか
  4 矯正治療はごく身近な処置である
  5 一般臨床歯科医の矯正治療
  6 MTMの教育

第2章 オリエンテーション
  1 DOSからPOSへ
  2 POSを学習する
  3 現実的な治療計画を立てる
  4 療養指導

第3章 診査・診断
  1 総合的な診査・診断ができるシステムをつくる
  2 MTM導入の助けとなる事柄
  3 MTM導入の鍵となるコンセプトを受け入れる
  4 咬合治療の診査・診断は「炎症」と「力」をキーワードとして機能的咬合の確立を目指す
  5 MTM導入から診査・診断,治療方針の確定へ

第4章 治療計画
  1 治療計画に矯正治療を導入する
  2 インフォームドコンセント

第5章 治療
  1 挺出(エクストルージョン)
  2 歯周治療と矯正治療との関連性
  3 改良型ホーレーリテーナーを用いた前歯のフレアリングの改善
  4 歯牙移動を考慮した下顎智歯の治療法
  5 やさいしMTM
  6 一般歯科臨床におけるMTM―部分矯正から全顎矯正へ
  7 部分矯正から全顎矯正までのMTMの症例

余章