のどちんこの話

摂食嚥下・呼吸・発生との微妙な関係

松矢篤三・古郷幹彦 【著】

2006年02月10日 B6判 104頁

1,430円(税込)

医歯薬出版

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1 軟口蓋と「のどちんこ」
2 「のどちんこ」はなぜあるのか
3 「のどちんこ」がなくてもキスができるのか
4 パパとママ 口の形は同じ
5 「のどちんこ」を自分で動かせますか
6 「のどちんこ」の感覚
7 ガラガラうがいは喉の奥まですっきりするか
8 捕食と呼吸は別道
9 くしゃみは鼻に、なぜ
10 咳は口に、なぜ
11 鼻から水は飲めない
12 人は誤嚥しやすい動物
13 哺乳類の嚥下の特徴
14 お年寄りはなぜ誤嚥しやすいのか
15 誤嚥を起こしやすい姿勢
16 なぜ、いびきは寝ているときに出る
17 眠っているときにも呼吸を忘れないのはなぜ
18 睡眠時無呼吸症候群
19 咀嚼から嚥下に自然移行するのは、なぜ
20 咀嚼や嚥下の方法を忘れることはあるか
21 咀嚼は快楽か
22 カエルの呼吸、人とこんなに違う
23 哺乳類はオッパイが吸える
24 直立歩行で激変した人の口の構造
25 犬はなぜ「イー」と言えないのか
26 人の口呼吸と音声
27 母音と子音
28 発音時の軟口蓋運動
29 濁音を強く発音できないのは、なぜ
30 早口ことば、練習すればどこまで早くなる
31 聴覚と構音
32 カエルが一気に虫を飲み込むのは、なぜ
33 人と犬と馬 呼吸の違い
34 マラソンのあとの「のどちんこ」
35 「のどちんこ」の病気
36 胎児の「のどちんこ」のつくられ方
37 「のどちんこ」と脳
  「のどちんこ」と運動神経
  「のどちんこ」と呼吸
  「のどちんこ」と嚥下
  「のどちんこ」と咀嚼
  「のどちんこ」と発音