細菌のこと知ってください

治癒をめざして

前田伸子・中川洋一 【監修】

2006年01月27日 B5判 178頁

6,600円(税込)

永末書店

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Chapter1 修復処置
  1.う蝕検知液はどこまで信用できるのか?
  2.ダウンサイズド・キャビティプレパレーションでう蝕は完全に取りきれるのか?
  3.取り残し細菌のアクティビティは?
  4.辺縁漏洩による細菌の侵入はどの程度問題か?
  5.暫間的間接覆髄(IPC)法では、う蝕象牙質中の細菌は死滅するのか?
  6.直接覆髄の失敗はなぜ起こる?

Chapter2 歯内治療
  1.なぜ感染根管ができるのか?
  2.根管貼薬剤で細菌は死滅しない?
  3.根管形成の意義と限界は?
  4.歯内治療に根管内細菌検査は必要か?
  5.根管充填の時期をどう判断する?

Chapter3 歯周治療
  1.治療における歯周病細菌学の重要性
  2.歯周病に細菌検査は必要か?
  3.歯周病の細菌検査方法は?
  4.PCR法による検査により従来の治療は変わるのか?
  5.歯周炎の原因は細菌だけではない?
  6.急性期の歯周治療を考える
  7.歯内・歯周病変に歯周病原性細菌は関係しているか?
  8.再生治療の成功に細菌のコントロールは重要か?
  9.歯周炎は伝染するのか?
  10.歯周病原性細菌は全身に影響するのか?
  11.将来的に歯周病予防ワクチンは可能なのか?

Chapter4 口腔外科
  1.歯性感染症を重症化させないために
  2.歯性感染症に細菌検査は必要か?
  3.歯性感染症に対する抗菌薬の選択
  4.歯性感染症に切開は必要か?
  5.どんなときに口腔外科に紹介すればよいか?