「日本歯科評論」増刊

唾液による健康づくり

明日からの臨床に取り組む

下野正基・奥田克爾 【編著】

2005年11月15日 A4変型判 220頁

6,380円(税込)

ヒョーロン

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PART1 最新の唾液研究とヘルスプロモーションへの展望
  -歯科臨床の中で唾液をどう活用するか-

PART2 唾液が関わる疾患と臨床対応
  1.唾液が出ないとどうなる? -ドライマウスの原因と診査・診断-
  2.唾液分泌低下に影響のある(口腔乾燥を起こしやすい)薬物と服用している患者への対応
  3.唾液が少ない患者への臨床対応
  4.今日から取り組むドライマウス
  5.臨床現場から見た高齢者の口腔と唾液
  6.舌から唾液のはたらきは見えるか?
  7.唾液を診ることの意義
  8.唾液で診ることの意義
  9.唾液で診る歯周病
  10.唾液検査を活用した診療室におけるう蝕予防 -景山歯科医院での対応-
  11.子どもたちの歯を守る唾液検査の活用

PART3 唾液のはたらき
  1.唾液はどうやってできるのか? -唾液腺の構造と唾液分泌のメカニズム-
  2.唾液にはどんなはたらきがあるのか?
  3.唾液からこんなことがわかる!?
  4.咀嚼・唾液・義歯の関連 -よく噛むと唾液が出る!唾液が出るから食べられる-
  5.う蝕から歯を守る唾液
  6.おいしさを演出する唾液
  7.気になる口臭と唾液の関係
  8.オステオポンチンと唾液
  9.唾液と歯肉のディフェンシン -その臨床的意義-
  10.口腔の健康を守る唾液タンパク質
  11.唾液中の抗体による感染防御
  12.唾液腺の再生医療は可能か?