若い生命に響きを与え得たか

中原 實学長告辞集

日本歯科大学 【編】

1990年04月20日 B6判 188頁

2,200円(税込)

わかば出版

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刮目して諸君の明日を俟つ (昭和二十五年)
諸君、先ず何事も試みよ (昭和二十六年)
過ぎゆく学問的殖民地時代 (昭和二十七年)
学部一期生は何故少ないか (昭和二十八年)
涯しなき人生のマラソンへ (昭和二十九年)
頭と手の平均した人間たれ (昭和三十年)
大いなる誇りを以って送る (昭和三十一年)
我々の教育の失敗 (昭和三十二年)
或る心のつながり (昭和三十三年)
ささやかな教育の願うもの (昭和三十四年)
若い生命に響きを与え得たか (昭和三十五年)
我々の教え方の結末は (昭和三十六年)
むしろ精神への衣服 (昭和三十七年)
断然たる私学人として (昭和三十八年)
これから君等の入る社会 (昭和三十九年)
頭脳は時代の産物 (昭和四十年)
本学の気風を身につけて (昭和四十一年)
一段と本学の力強さを (昭和四十二年)
礼儀と尊敬こそ不変の基礎 (昭和四十三年)
再び母校を訪れる時には (昭和四十四年)
彼為しうること我為しえず (昭和四十五年)
人生、箱の中のマッチではない (昭和四十六年)
君等も遠からず齢を重ねて (昭和四十七年)
日本いかにあるべきか (昭和四十八年)
厳然たるレジスタンスの声 (昭和四十九年)
何者にも敗けぬ生長を (昭和五十年)
遠慮ない別離の言葉 (昭和五十一年)
医者は機械化できぬ (昭和五十二年)
人間、同型等質に非ず (昭和五十三年)
出藍の誉高き青年 (昭和五十四年)

中原 實学長の卒業告辞譚

中原 實学長の年譜抄