絶版

OHブックス03

抜歯の文化史

成田令博 【著】

1983年 新書判 218頁

1,430円(税込)

口腔保健協会

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第一章 風習としての抜歯
 一、日本における抜歯の風習
 二、中国における欠歯の風習
 三、そのほかの国における抜歯の風習

第二章 刑罰や拷問としての抜歯
 一、聖アポロニアの殉教
 二、日本における歯の神様
 三、歯痛のための祈りと呪い
 四、刑罰としての抜歯

第三章 医療としての抜歯
 一、抜歯の定義
 二、医療としての抜歯の歴史
 三、抜歯の適応症と禁忌症の変遷
 四、抜歯が生体に及ぼす影響について
 五、麻酔の歴史
 六、抜歯の偶発症
 七、抜歯器械の変遷
 八、統計からみた抜歯

第四章 民衆の中での抜歯
 一、江戸時代から明治へ
 二、美術の中の抜歯
 三、文学の中の抜歯
 四、小咄の中の抜歯
 五、俳句や川柳にみられる抜歯
 六、戯画や漫画の中の抜歯
 七、コマーシャルの中の抜歯
 八、深層社会での抜歯