摂食嚥下訓練の基本を動画でひとつひとつやさしく学ぶ本

小口和代 【監修】
保田祥代 【編著】
八木友里・竹内千尋 【著】

2023年09月10日 A5判 242頁

3,960円(税込)

医歯薬出版

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第1章 訓練法
  訓練法1 嚥下反射促通法(のどのアイスマッサージ)
  訓練法2 下顎,頬,口唇,舌の可動域・筋力増強訓練
  訓練法3 綿球移送訓練と咀嚼訓練
  訓練法4 舌尖挙上訓練
  訓練法5 舌背挙上訓練
  訓練法6 舌根後退訓練
  訓練法7 前舌保持嚥下訓練
  訓練法8 頭部挙上訓練(Shakerエクササイズ)
  訓練法9 嚥下おでこ体操
  訓練法10 開口訓練
  訓練法11 Chin Tuck Against Resistance(CTAR)
  訓練法12 呼吸訓練
  訓練法13 メンデルソン手技(Mendelsohn maneuver)
  訓練法14 息こらえ嚥下法
  訓練法15 強い息こらえ嚥下法
  訓練法16 努力嚥下
  訓練法17 顎引き嚥下(頸部屈曲位と頭部屈曲位)
  訓練法18 頸部回旋
  訓練法19 認知症患者に対する食支援
  訓練法20 電気刺激療法
  訓練法21 チューブ嚥下訓練
  訓練法22 バルーン拡張法
  訓練法23 ブローイング訓練
  訓練法24 体幹角度調整
  訓練法25 交互嚥下
  訓練法26 空嚥下,複数回嚥下
  訓練法27 食事形態の指導(水分や汁物にとろみをつける)
  訓練法28 スライス型ゼリー丸飲み法

第2章 症例
   症例1 脳血管疾患(1) 急性期で意識障害がある場合は何をする?
  症例2 脳血管疾患(2) 回復期での集中的な訓練で気をつけることは?
  症例3 脳血管疾患(3) 在宅での食事の注意点はどう提示する?
  症例4 脳血管疾患(4) 慢性期でも回復できる?
  症例5 Wallenberg症候群 バルーン拡張法はどうやる?
  症例6 神経筋疾患(パーキンソン病) 多彩な症状にどう対応する?
  症例7 神経筋疾患(筋萎縮性側索硬化症) 症状の進行にどう対応する?
  症例8 神経筋疾患(炎症性筋疾患) 疲労が強い場合はどうする?
  症例9 高齢者の誤嚥性肺炎 認知機能が低下している場合はどうする?
  症例10 慢性閉塞性肺疾患 呼吸へのアプローチは何をする?
  症例11 頭頸部がん(1) 術前介入で気をつけることは?
  症例12 頭頸部がん(2) 気管カニューレ抜去はどう進める?
  症例13 認知症 検査ができない場合はどう対応する?
  症例14 終末期に向かう高齢者 嚥下訓練はいつまで続ける?