病理学総論にもとづく口腔病理学<第3版>

井上孝・岡田康男・長谷川博雅・前田初彦 【編集主幹】
浅野正岳・安彦善裕・久山佳代・槻木恵一・美島健二・菊池建太郎・富永和也・永山元彦 【編集委員】

2022年02月17日 B5判 224頁

8,800円(税込)

永末書店

マイリストに入れる

マイリストに登録しました。→ マイリストをみる

マイリスト登録件数を超えました

マイリスト登録エラー

レビューを書く

・初めて病理学・口腔病理学を学ぶ者にとっても、また既に学修した者にとっても、CBTや歯科医師国家試験を前にして復習する情報を得られる構成。
・歯科医学教育に関連する指針「歯科教育モデル・コア・カリキュラム―教育内容ガイドライン」、「歯科医師国家試験出題基準」、また、口腔病理学にとって重要な事項「WHO歯原性腫瘍分類の改訂」の内容をふまえ、学生が覚えるべきところを重点に記載するよう改訂を図った。歯科医師国家試験に関しては、過去10年分の問題を確認し、重要語句を収載した。
・第3版では、口腔病理のう蝕、歯髄炎、歯周病関連の図を充実させ、ウイルス性肺炎と細菌性肺炎などの病理を追加。さらに、全身疾患との関連性を強化し、口腔病理学を体系的に理解できる内容とした。

CHAPTER.1 病理学とは
CHAPTER.2 病因
CHAPTER.3 退行性病変(代謝障害)
CHAPTER.4 細胞の反応性増殖
CHAPTER.5 循環障害
CHAPTER.6 炎症および関連疾患
CHAPTER.7 腫瘍
CHAPTER.8 遺伝子異常・先天異常・発育異常
CHAPTER.9 個体の死